会社のこと

一緒に夢の金属、スーパーアロイを売ってくれないか?

1992年(平成4年)6月22日
バブル経済崩壊直後にオーダーメイドの機械を販売する商社として始動した株式会社マーテック。 時代背景もあってクライアント様は経費削減・リストラの嵐の最中であったため、当初の見込みとは異なり、機械の受注は厳しい状態でした。 従業員の生活と会社を守るためにも営業転換を図る事に決め、様々な商材を比較検討していく…そのような中で特殊金属と出会いがありました。

販売する品物の写真

さて、弊社マーテックで取り扱う特殊金属について、あなたはどの程度ご存知ですか?

ニュースや新聞雑誌等で取り上げられるレアメタル? 自分は理系じゃないから、興味がないから知らない。

クライアント様は重化学工場が主になり、このような工場(プラント)では、ニッケルやコバルトなど非常に過酷な環境に耐えられるスーパーアロイと呼ばれる、 次世代の特殊金属をふんだんに使っています。
スーパーアロイは元々、軍事用や原子力機器に使われる金属で、腐食や摩耗に対して強い… わからない人にはなんの変哲のない金属ですが、わかる人にとっては夢の材料なんです。

マーテックは、この夢の材料スーパーアロイを一般的な金属材料では成り立たない腐食や摩耗が発生する工場(プラント)に紹介しています。 この特殊分野の市場開拓とハイテク金属を扱うスペシャリストとして設立から19年、 倉敷市の水島コンビナートを中心とした環瀬戸内の重化学工場をクライアントに持ち、着実にステップアップしています。

メーカーとクライアント、双方の満足を追求する商社

マーテックは商社です。
「仕入先(供給者・メーカー)と、売上先(クライアント・ユーザー)の間に立ち、双方の満足のために、付加価値の高い商品とサービスを追求する」こと。 ただ単にモノの売買を行うだけではなく、商品ニーズの分析から安定供給の工夫、かかわる人々との交渉、 さらには新規顧客の獲得や新ビジネスの提案と、実に幅広い業務をこなしています。 情報収集力や創造性を発揮しながらビジネスに取り組む、ということなのです。そして、そこにこそ、商社の面白みがある、と言えると考えています。

社員イメージ

仕事自体が面白く、評価が公正

マーテックでは、朝の朝礼や営業会議は殆どありません。 全員で足並を揃え、上司に指示を仰ぐ風景もありません。
多くの会社では当たり前に行われる風景、朝礼や会議。 直属の上司、その上司、またその上司へ廻されていく稟議書、企画書、見積書。

私たちの仕事は自分自身で行動を計画し、クライアント様から出された課題を解決するスタイルです。 もちろん、マーケットリサーチから新規クライアント様の創造、企画、デザイン、価格設定、テクニカルサービスなどを含め、 営業担当者として引合から受注、発注、納品、検収までを一貫して行っています。

朝礼や会議のために遣われる余計な神経やスピードが求められる決裁の妨げになるような、 クライアント様、取引先様のために使われる以外の時間と労力を取り除き、夢中になれる仕事環境を用意しています。

成果として得られる結果を面白いと感じ、その評価を公平・公正にするマーテックでは、 売上実績による昇給制度、人材を育成すると昇進する制度、自己申告制長期休暇制度を設けています。 基本的にマーテックでは、人物評価をしません。 役職としての管理職はいるものの、仕事っぷりでの評価はありません。

全て出た結果に基づいて昇給し、人を育てると昇進し、担当クライアント様の状況に合わせて休暇日数を選ぶことができます。

社員イメージ2

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